テニス全仏オープン 女子ダブルス 加藤未唯のペアは失格で敗退 #nhk_news https://t.co/Nqynh8slLa
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
2023年6月4日、全仏オープンテニスの女子ダブルス3回戦にコマを進めていた加藤未唯選手。
相手チームに第一セットを奪われ、3-1とリードして迎えた第2セットでのこと。
ふいにバックハンドで返したボールが相手コート奥にいたボールガールに直撃してしまいました。
すぐに少女に謝罪し、一度は主審から警告を受けた加藤選手ですが、相手チームは主審に猛抗議。
結果的に「警告」が覆り、「失格」を言い渡されました。
加藤選手率いるチームは失格という悔しい形で3回戦を敗退する結果に…
主審に抗議した対戦選手のSNSは「恥を知れ!」などの書き込みが相次ぎ炎上状態になっています。
※追記※
2023年6月6日、加藤未唯選手は上記の件に関して「危険な行為には該当せず、失格には該当しない」として、四大大会側に失格を不服として提訴していましたが、その訴えが退けられたことが判明しました。(6月15日に本人がTwitterで報告)
剥奪された賞金やポイントの回復が叶わなかった他、罰金が科せられるといいます。
そしてなんと…嬉しい続報が飛び込んできました!!
6月8日に行われた全仏オープン戦混合ダブルスでなんと悲願の優勝を果たしました!!
加藤選手が全仏オープンの混合ダブルスに出場するのは今回が初めて。
男子ダブルスで世界ランク24位のポイツとペアを組んでの初出場でした。
第1セットを落とし、10ポイントマッチタイブレークを制しての逆転勝利です。
感動の試合展開でした!おめでとうございます!
/#加藤未唯& #プッツ ペア
— WOWOWテニスワールド (@w_tennisworld) June 8, 2023
混合ダブルス 優勝‼️🏆🏆🎊@miyukato1121 おめでとうございます‼️
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10ポイントマッチタイブレークを制し、逆転勝利!👏
加藤未唯& #ティム・プッツ🆚#アンドレスク&#マイケル・ビーナス
4-6、6-4、(10-6)#テニワ #WOWOW #全仏 #全仏オープン #RolandGarros pic.twitter.com/mIzOuM16Do
今回は四大大会で初めての優勝を飾った加藤未唯選手について、歴史あるご実家の家業や、学歴・家族構成について調べてご紹介します。
加藤未唯の実家|170年の歴史を持つ植彌加藤造園とは?
加藤未唯の経歴
優勝しましたー🏆✨
— Miyu Kato / 加藤 未唯 (@miyukato1121) December 25, 2022
クリスマスにたくさんの応援、ありがとうございました🎅🏻❤️
地元でのタイトル、凄く嬉しいです🥺
それがなんと!8年振りとか?です。
皆様のおかげでいいクリスマスになりました🎄🎁 pic.twitter.com/EnwYh2oL4t
名前:加藤未唯(かとうみゆ)
生年月日:1994年11月21日
出身地:京都府京都市
身長:156cm
小学校低学年の8歳の時にテニスを始めた加藤選手。
地元のテニスクラブで腕を磨き、高校生の時には全豪オープンジュニア女子ダブルスで、穂積絵莉選手とタッグを組み準優勝を果たしました。
また、2012年の夏に開催された全日本ジュニアテニス選手権(U-18)女子シングルスでは、決勝の対戦選手が負傷で棄権するというアクシデントはあったものの、ジュニアU-18女王に輝きました。
翌年2013年にプロ入りしています。
実家は歴史ある造園業者
そんな加藤未唯さんのご実家は170年以上の歴史をもつ、由緒ある造園業を営んでいます。
その名は、京都にある「植彌加藤造園」さん。
なんと創業は1848年(嘉永元年)というから驚きです!
現在は加藤選手の父親・加藤大貴さんが会長を務めていらっしゃるようですね。
金戒光明寺
— まこ 社寺めぐり (@zw5150) November 25, 2022
「紫雲の庭」
法然上人の生涯が大小の庭石で表現された枯山水。平成に入ってから作庭され、紅葉と松の木、白砂による色彩豊かな世界が広がる🍁
先には池泉庭園、露地庭もあり、見どころ満載👏
無鄰菴や南禅寺なども修繕・管理する植彌加藤造園さまの技が光ります👏#金戒光明寺#京都 pic.twitter.com/pBGSaRNBom
植彌加藤造園さんが手掛けた日本庭園。とても美しいですね…!!
他にも、星野リゾートが手がける「星のや 京都」や「星野リゾート界・加賀」の日本庭園や、南禅寺の大玄関及び龍吟庭など、数々の庭園造りに携わっている大変歴史ある造園業者さんです。
学歴と兄弟も
加藤未唯の学歴は
加藤未唯選手は京都にある立命館宇治中学校・高等学校を卒業されています。
中高一貫校ですが、ご参考までに高校の偏差値を調べてみたところ、
立命館高等学校:偏差値67
参考:みんなの高校情報
学園政策のひとつにスポーツ強化を掲げており、スポーツ推薦枠もあるようです。
加藤選手はもしかしたら、こちらの推薦での入学なのかもしれません。
大学へ進学したとの情報は見つかりませんでした。
テニスで早くから活躍されていたとのことなので、大学には進学せず、テニスの練習に集中されていたのでしょう。
加藤未唯の兄弟は
たくさんお花を頂き、とても嬉しいです💐.°♡
— Miyu Kato / 加藤 未唯 (@miyukato1121) December 29, 2022
ありがとうございます🙇♀️❤️
もう少しお花に囲まれていたかったけど、出発の時間です✈️#花 #胡蝶蘭 pic.twitter.com/qSnLeciXhl
加藤選手には、兄が一人いることがわかっています。
というのも、門川京都市長の活動報告のなかで、以前ご紹介されていました。
「加藤未唯選手の代理としてお兄様の優騎様と父上の大貴様にお越し頂きました」
兄は「加藤優騎さん」と仰るのですね!
少なくとも4人家族であることは判明していますが、その他にご兄弟がいるのかはわかっていません。
※情報が入り次第、随時追記していきます。
失格処分について世間の声
今回不運にも、試合外で打ち返したボールがボールガールの頭に直撃し、失格処分となってしまった加藤未唯選手。
失格になった場合、「賞金およびポイントの没収」という厳しい処分がくだされます
世間では「あまりにも厳しい処分」として加藤選手を擁護する声が多く上がっています。
故意ではない上、一度警告の処分が出た後で、相手選手の抗議によって処分が翻ったことについても、批判的にとらえる声が多そうですね。
全仏の加藤未唯「ボールぶつけて失格」は「厳しすぎる」「残忍な判定」 欧米メディアが続々同情#アルディラ・スーチャディ #テニス #全仏オープン #加藤未唯 https://t.co/zHw4pTZy9Q
— J-CASTニュース (@jcast_news) June 5, 2023
加藤未唯選手がボールを相手コート側に渡すために打ったボールが、その軌道に走り込んできたボールパーソンに直撃して、相手ペアが抗議→加藤組が失格、は厳しすぎ。文句言ったもん勝ちみたいで後味悪すぎる。
— takezoh (@takezohdiary) June 4, 2023
加藤未唯が失格になった件、ペナルティの内容じゃなく相手選手の抗議を受けて失格になったことが問題なんじゃないかと思う
— チャップ (@1wVJtO1VoP4HgCo) June 4, 2023
まとめ
今回は、テニスのダブルスで活躍する加藤未唯選手について、歴史あるご実家の家業や、学歴・家族構成について調べてご紹介しました。
今回は残念な結果になってしまいましたが、非常に実力が高い選手なので、今後の大会に期待したいですね。
これからもご活躍を応援しています!
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