野沢春日アナがテレ東退社!年収は倍以上?男性アナの退社が相次ぐ理由

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2023年6月11日、テレビ東京の野沢春日アナが退社することがわかりました。

2023年6月30日をもって退社するという

野沢春日アナは、報道・ニュース番組を中心に、「7スタライブ」「日経プラス10」「ニュースモーニングサテライト」などを担当し、今日まで活躍してきた同局の人気アナウンサー。


なぜ、いまこのタイミングで退社を決めたのか。


そして、今後どのような将来を描いているのか。


今回は、テレ東の人気アナウンサー・野沢春日アナが退社、年収は倍以上?男性アナの退社が相次ぐ理由について調べてまとめました。


野沢春日アナがテレ東退社

イケメンでアスリート系アナウンサーとしても知られる野沢春日アナ。

一体どのような人物なのでしょうか。

引用:tv-ranking.com

名前:野沢 春日(のざわ はるひ)
生年月日:1990年1月2日(2023年6月現在33歳)
出身:石川県
血液型:AB型
所属:テレビ東京
特技:料理
趣味:映画鑑賞
学歴:明治大学国際日本学部国際日本学科


2013年にテレビ東京に入社した野沢アナ。

2011年以降アナウンサーの採用を停止していたため、2年ぶりに採用された期待の新人だったと言います。


2023年4月には、鷲見玲奈アナウンサーとの写真を掲載し、

「とてもたくましくなったようにも感じました。」
「背中を押されました。負けてられないですね」

と綴っていました。

引用:スポニチ Sponichi Annex 芸能

先日フリーに転身した鷲見アナですが、実は野沢アナの同期です


いま考えると、この時に発した「背中を押された」という言葉は、テレ東の退社と新たな挑戦を始める決意の表れだったのかもしれませんね。


年収は倍以上?男性アナの退社が相次ぐ理由

アナウンサー界の採用は圧倒的に女性が多く、男性アナウンサーは貴重な存在でもあります。

しかし、昨今キー局を中心として、人気の男性アナウンサーの退社が相次いでいます。

武田 真一アナ(元NHK)
松尾剛アナ(元NHK)
富川悠太アナ(テレビ朝日)
国山ハセンアナ(元TBS) など…


❝男性アナ不遇の時代❞なんて言われているようですが、それは一体なぜなんでしょうか。


年収の格差

引用:テレビ東京 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

いくら知名度や人気が高くなったとしても、テレビ局に所属するアナウンサーである以上は❝イチ会社員❞にすぎません。

どんなに多忙で不規則な生活を強いられたとしてもがなかったとしても、給料は固定制

今回退社を決めた、テレビ東京の野沢アナの年収についても参考までに調べてみました。


テレビ東京の平均年収は1,363万
引用:給料BANK


そして、年齢別にみると

30~34歳の平均年収  1,188.4万円~1,289.4万円
引用:給料BANK

となっています。


野沢アナは現在33歳なので、上記の内容が正しければ、年収は1200万円前後といったところでしょうか。

局によってかなり偏りがあるようで、局アナの平均年収自体は760万円ほどだといわれています

一方で、仮にフリーアナウンサーに転身した場合はどうでしょうか。


こちらはフリー転身前にどれだけ仕事や知名度があったのかにも大きく左右されますが、フリーアナウンサーの年収は1300万円程と言われています。


キー局の人気アナウンサーの場合は、年収が4,5倍、億超えになる場合もあるそう


「1本の仕事につき〇万円」という形で仕事を選べるうえ、頑張り次第では局アナ時代とは比べ物にならないくらい大きな収入を得ることも可能になるわけです。


アナウンサーとしての経験をある程度積んで、知名度・実力ともに自信がついてきたところで、フリーアナウンサーに魅力を感じるのは当然と言えるかもしれません。


仕事の自由度

また、局に所属するアナウンサーの場合は、基本的に自局の番組でしか出演することができません。

また、年次を重ねれば管理職になりアナウンサーとしての仕事が減少してしまったり、例えばNHKなど全国に支部があるような局の場合には、当然転居をともなう異動もあります。


継続して安定した収入を得る、という意味では安心かもしれませんが、仕事の内容や個人の裁量という意味ではあまり自由度が高くないのも事実です。


特に今回の野沢アナのケースでは、

「退社後は、元テレビ朝日の富川悠太さんや、元TBSの国山ハセンさんのように、アナウンサーの枠にとらわれない仕事をしていくようだ」

と関係者が語っています。



国山ハセンさんは2022年12月31日にTBSを退社、今年1月から映像メディア「PIVOT」に参画しています。


自分で取材をして、意思決定して、番組制作ができるという現在の仕事。


創業3年目の社員30人ほどの会社だといいますが、

「スピード感が楽しい」
「毎日が充実していて、本当に転職してよかったなと感じています。」

と取材に答えていました。


同じく名前が列挙された富川悠太さんについては、現在トヨタ自動車の所属ジャーナリストとして活動されています。


また、アナウンサー業を完全に辞めなくとも、元日本テレビの人気アナウンサーだった桝太一アナのように「フリーアナウンサー」と「大学教授」という二足のわらじを履くことも可能になります。


野沢アナについていえば、「テレ東いちの料理好きアナウンサー」と言われており、自身のSNSではたびたび料理の写真やレシピを投稿。


また、学生時代からトライアスロンに取り組んできたということもあり、スポーツ系の仕事についても需要が見込めそうだといいます。

様々な分野に精通する野沢アナだからこそ、アナウンサーの枠にとらわれることを勿体なく感じ、入社10年の一区切りを超えた今、挑戦の決意を固めたのではないかと感じました。


まとめ

今回は、テレ東の人気アナウンサー・野沢春日アナが退社、年収は倍以上?男性アナの退社が相次ぐ理由について調べてまとめました。

・2023年6月30日をもって、野沢春日アナがテレビ東京を退社
・退社後は、アナウンサーの枠にとらわれず、様々な仕事に挑戦の意向
・年収面では現状1,200万円前後?フリーで人気が出れば億超えの可能性も


仕事の制限がなくなることで、新たな魅力を見られる日も近いかもしれません。

今後もそのご活躍を応援しています!

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