2010年に女優の広末涼子さんと結婚したキャンドルジュンさん。
お二人には、2011年に誕生した次男(広末さんは前夫との間に長男をもうけています)、2015年に生まれた長女の3人のお子さんがいます。
現在ミシュラン一つ星店のシェフとのW不倫が取り沙汰され、騒動の渦中にいる広末さん。
いま、その夫であるキャンドルジュンさんの発言に注目が集まっています。
2023年6月11日、ライフワークにしている被災地支援の活動に参加したキャンドル・ジュンさんは、
「家族のことでお騒がせしています」
「自分自身の家族は大変なことになってます。しっかりとけじめはつけます」
と最後の挨拶で述べていました。
※速報※ 2023年6月18日に緊急会見を開いたキャンドルジュンさん。離婚は否定し、報道の少し前に広末さんから離婚を切り出されていたことを明かしました。育児放棄の事実はなく、良き妻であり母親だったと語りました。
会見では、
「彼女から離婚してほしいと言われていました」
「自分の幸せはこの12、3年近くですけど、2年に1回くらいさまざまな仕事のことで彼女の心の安定が崩れること以外は、最も自慢できる幸せな家族だったって思っていますし、できればそのころに戻りたい」
と涙をこらえて答えていました。
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そして、連日繰り返される報道を見てこう思った方も多いはず。
で、キャンドルジュンさんって結局何をしている人なの???
今回は、キャンドルジュンさんの職業は結局何なのか、年収3000万円超と言われる作品の値段について、調べてまとめました。
キャンドルジュンの職業は結局何?
キャンドルジュンの経歴
“広末涼子の夫”キャンドル・ジュン氏「すべての人の心に灯火を」 インスタに幻想的な動画&メッセージ投稿(写真 全2枚)https://t.co/TiQBmuTNhX
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 8, 2023
#キャンドル・ジュン
名前:CANDLE JUNE(キャンドル・ジュン)
本名:廣末 順(ひろすえ じゅん)
生年月日:1974年1月20日(49歳)
出身地:長野県松本市
職業:造形家、アーティスト
バイオリン職人であり、敬虔なクリスチャンでもある父親の元に生まれ、幼いころから芸術に触れる機会を多く持ちながら育ってきたキャンドルジュンさん。
「キャンドルジュン」という名前の由来は、キャンドルアーティストであることが伝わる名前で、短くわかりやすくするためにつけたんだそう。
ものづくりを生業とする家庭に生まれ、クリスチャンということでキャンドルも身近な存在だったようです。
キャンドルジュンさんと言えば、全身にタトゥーを入れていることも有名ですね。
街中で出会ったら、ちょっと距離を空けてしまいそうな近寄りがたい外見のキャンドルジュンさんですが、そのお人柄は情に深くとても穏やかだと言います。
広末涼子さんは以前、キャンドルジュンさんのことを「人生の救世主」と表現したほど
キャンドルジュンさんのお人柄を表すエピソードとして、以下のような話があります。
苗字を見るとわかるように、キャンドルジュンさんは広末さん(本名は「廣末」表記)の苗字を継承している。
これは結婚した際に、広末さんの前夫との連れ子である長男が苗字を変えなくてもいいように、という気遣いだったそう。
メディアへの露出が極端に少ないキャンドルジュンさん。
その理由について、以前出演したYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」のなかで、「家族を守るためにメディア出演を一切やめた」と語っていた。
上記の言動ひとつひとつに、家族を思うがゆえの配慮が込められていたのですね
キャンドルジュンの職業は
そして本題の「職業:キャンドルを使ったアーティスト」って結局何なの?という話ですが、わかりやすくまとめると、
●オリジナルのキャンドルの制作やデザイン、販売
●キャンドルを用いた空間演出を手掛けるアーティスト
などの総称です。
キャンドルジュンさんはこの業界の第一人者であり、日本キャンドル協会の専務理事も務めていらっしゃいます。
ちなみに、2005年には「株式会社ELDNACS(エルドナックス)」という法人を立ち上げており、先述のような作品の販売やキャンドルを用いた演出家としての仕事を取りまとめて行っているようです。
年収3000万円超で作品の値段も
妻である広末涼子さんの知名度が高いゆえに、「格差婚では?」などと囁かれることもあるキャンドルジュンさんですが、実はかなりの高収入。
年収でいうと、3000万円ほどはあるのでは、と言われています
収入の主な柱となっているのは以下2つ。
キャンドルの作品販売
キャンドルジュンさんのキャンドル可愛いくて欲しい pic.twitter.com/WLaDY0NywY
— 偽幸福 (@mozukusukinkan) June 7, 2023
まずはメインともいえるキャンドルの制作、販売。
公式HPを見てみると、小さいものであればキャンドル1本1,300円ほど、大きなサイズのものになると3万円弱で販売しています。
宝石のようなキラキラしたデザインのキャンドルがいっぱい!
オンラインストアだけでなく、都内には実店舗もあり、キャンドルジュンさんの作品を取り扱う店舗は全国にあります。
ぜひ見かけたら手に取ってみたいですね!
演出家としてのキャンドルデコレーション
1000000人のキャンドルナイトOSAKACITY 2023 Summer 西梅田ナイト✨
— Mizue (@mizue__y) June 7, 2023
キャンドル・ジュンさんのキャンドル、やわらかな光に心地いい音楽、あたたかで優しい時を過ごせました pic.twitter.com/OMz9hM6OsP
いくら素敵な作品がたくさんあったとしても、その販売金額だけで3000万円もいかないでしょ!
という声が聞こえてきそうですね…
もうひとつの収入の柱は❝アーティスト❞としての空間演出のお仕事です。
ご本人の言葉をお借りすると、「キャンドルデコレーション」というそうです
キャンドルジュンさんが過去に手掛けてきた会場としては、
●フジロックフェスティバル
●New Acoustic Camp(群馬県で開催される音楽フェスティバル)
●ジャパンキャンドルアーティストアワード(JCAA)
など、大規模な音楽フェスを中心として、様々なイベントを手掛けていらっしゃるようです。
ちなみにキャンドルジュンさんに演出のお仕事を依頼した場合、会場の規模にもよるのでしょうが数百万円~かかるという話も…
キャンドルの制作販売もさることながら、こちらの演出家としての仕事がメインの収入と言えそうですね。
コロナ渦でのイベント自粛も落ち着いてきて、これからさらに需要が高まってきそうです。
まとめ
今回は、キャンドルジュンさんの職業は結局何なのか、年収3000万円超と言われる作品の値段について、調べてまとめました。
・職業は❝アーティスト❞としている。キャンドルの制作販売、キャンドルを用いた空間演出など、キャンドルに関わること全般についての創作活動
・年収3000万円ほどと言われる
・収入の柱がキャンドルの制作販売と、演出家としてのプロデュース料など
・作品の値段は1,300円~3万円前後
「誰かのために、ともす」月命日に福島で キャンドル・ジュンさん #朝日新聞デジタル https://t.co/D34sycpdtU
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 3, 2023
東日本大震災や新潟中越地震などの被災地へ出向き、月命日に祈りを捧げたり、復興支援活動などを行う「平和活動家」としての一面もあるキャンドルジュンさん。
子煩悩で情に厚いと言われるキャンドルジュンさんですが、今回の騒動についてはどのように受け止めているのでしょうか。
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