本田武史のスケートスクールはどこ?コーチとしての評判や不適切指導の真相

話題

かつてフィギュアスケート選手として世界の舞台で戦い、数々の功績を残してきた本田武史さん

2023年6月2日、本田さんの主宰するスケートスクールにおいて、保護者から「モラハラ」や「不透明請求」の告発が相次いでいると週刊誌に報道されました。


今回は、本田武史のスケートスクールはどこにあるのか、コーチとしての評判不適切指導の真相について調べてまとめました。


本田武史のスケートスクールはどこ?

本田武史の経歴

名前:本田武史(ほんだたけし)
生年月日:1981年3月23日(2023年6月現在42歳)
出身地:福島県郡山市
身長:168cm
血液型:AB型


本田武史選手と言えば、世界選手権では2度の銅メダルを獲得、長野(15位)・ソルトレークシティー(4位入賞)五輪にも出場し、いわば日本を代表するフィギュアスケート選手のイメージがありますよね。

スケートスクールはどこ?

現在は大阪府高槻市に住んでいるという本田さん。
関西大学の「たかつきアイスアリーナ」でスケート教室を主宰しているといいます。

通称「本田チーム」と呼ばれているらしい


●名称:関西大学たかつきアイスアリーナ
●所在地:大阪府高槻市霊仙寺町2-1-1


関西大学の公式HPを確認すると、「市民向けアイススケート教室 カイザーアイススケートスクール」の概要欄に

コーチ陣:本田武史 長光インストラクターアシスタントコーチ

として名前が掲載されています。

長光歌子インストラクターは、あの高橋大輔選手を指導したことでも有名なコーチ。
本田さんは一時カナダ在住で下が、長光さんの誘いもあり帰国した経緯があるそう。

週刊誌報道には安藤美姫さんの名前も出ていますが、公式HP上にそのお名前は確認できませんでした。近年加わった、ということのようですね。


「本田チーム」では、現在のところ幼稚園児(5歳~)から大学生までの計30名ほどがが指導を受けているといいます。


コーチとしての評判や不適切指導の真相

コーチとしての評判

本田武史さんは、上記のアイススケート教室に限らず、各地でイベント的に教室を企画開催されています。

実際に、本田武史さんがコーチを務めるアイススケート教室に参加したことがある方の評判や感想をまとめてみました。


「大人から子どもまでレベルに合わせた柔軟な受け答え」
「❝みんなもっと笑って!❞という掛け声」
「スケート楽しい!」

など概ねすばらしい評判ばかり。


ネット上だからこそ、少しでも気になることがあればマイナスな評価や感想を発することも容易ですが、そういったコメントは見られませんでした。

継続して通っているうちに様子が変わってくるということなのでしょうか


不適切指導の真相

今回週刊誌で報道された内容は、ざっくり言うと「生徒によって待遇の差が激しい」「目をつけられたら暴言を吐かれる」といったもの。

にわかに信じがたいのですが…本当なのでしょうか


その他おおまかにまとめると、

●本田さんに対して従順でなかったり、意見を言うタイプの保護者の子に対してあたりがきつい。
●特定の子どもたちだけが合宿に呼ばれ、他の子たちはそれがあること自体知らされもしない
●保護者に対して、子どもの「出来が悪い」「やる気がない」といった言葉をかける
●(本田選手の奥さんから)他の生徒や保護者の悪口を3時間以上聞かされた
など…

告発内容の中には、本田選手自身の話だけでなく、時折リンクに様子を見に来るという本田選手の奥様に関する話までありました。


また、指導面だけでなく、請求費用に関しても不透明な点があるとの指摘が。

「他のコーチは何月何日に何分指導しました、と請求してきます。しかし、本田さんだけは『レッスン代』とか『レッスン〇〇分』と書いてあるだけで、いつ受けた指導なのかわからない。子どもに聞いても首をひねるばかりです。また、チーム合宿の時には、交通費やレッスン料は別に請求があったのにもかかわらず、15万円も請求されて驚きました。1週間福岡に行っただけですよ。しかも相部屋。明細がもらえないので何にどれだけ費用がかかったのかがわからないんです」
引用:デイリー新潮

実はこのような騒動になるのは、初めてではないそう。

今から約2年前にも、ある生徒の保護者が本田夫妻の実情を大学に告発し、保護者会が開かれる事態に発展しています。


週刊誌の取材を受けた本田さんは、

「一切、事実無根」
「無視も暴言もない」
「レッスンの明細も最近は付けるようにしている」
「誰がそうした告発を行っているかもわかっていますが、逆に僕の方がハラスメントを受けている。こっちが訴えたい」

レッスンの明細も「最近は」つけるようにしている、というのが気になるところではありますが…


火の無いところに煙は立たないといいますが、実際のところはどうなのでしょうか。

まとめ

今回は、本田武史のスケートスクールはどこにあるのか、コーチとしての評判不適切指導の真相について調べてまとめました。

今回の報道内容を拝読して思うことですが、配慮の仕方って難しいなと改めて感じます。

例えば「特定の子どもたちだけが合宿に呼ばれ、他の子たちはそれがあること自体知らされもしない」という話。

世界に通用する選手を育てようと思ったら、生徒全員を対等に見ることは難しい。


一部の(言い方は悪いですが)有望な選手に絞って練習合宿を実施したいと思った時に、そこに呼ぶことができない生徒や保護者に「合宿やります。でも来ないでください」とは言えないでしょうし、それはそれで大問題になるでしょう。

告発した保護者が言うように「無視や暴言」「出来が悪い」などの事実があったのであれば(真偽はわかりません)、それは許されないことだと思います。

ただ、一部の言動に関しては、❝受け取り手の感じ方❞の影響も多少あるのではと思わずにはいられませんでした。

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